産地の物語

できるかぎり農薬・化学肥料を使わない特別栽培のゆずです。圃場の管理や収穫のルールを守り、搾汁後の原料も清潔に扱います。

肌にうれしいはたらき

徳島県産ゆずの種子から得られるエキスは、肌表面をなめらかに整える設計に役立ちます。うるおいの薄いベールが角層を守り、乾燥によるカサつきを防ぎます。文献では、柑橘由来成分にメラニンの生成を抑えるはたらきが報告され、ヘスペリジンなどの成分はめぐりに関する知見もあります。私たちはこうした情報を参考にしながら、化粧品の範囲でできるケアに落とし込み、しっとり・すべすべ・ほのかなツヤという“見た目と触り心地”の良さを目指しています(いずれも保湿による肌印象です)。

生産者とともに歩むサステナビリティ

果汁を絞った後に残るゆずの種子は、これまで多くが捨てられてきました。私たちは、その種子をていねいに洗浄・乾燥・選別し、スキンケアの原料として有効活用しています。果汁は食品へ、皮は香りの素材へ、種子は化粧品へ――徳島の実りを無駄なく循環させることで、生産者の収入の安定にもつながります。素材を使うほど、地域が元気になる。そんな関係を目指しています。

使い心地について

ふたを開けると、徳島県産ゆずそのものの穏やかな香りがほんのりと立ち上がります。香料で強く演出するのではなく、原料の自然な香りを大切にしました。肌になじませると、べたつきにくく、しっとりとなめらかな触り心地が続きます。朝はメイク前の土台に、夜はゆっくりと手のひらでなじませて。毎日のケアを、やさしく支えます。